ギンギラ太陽’s オフィシャルサイト
ホーム
ギンギラニュース
公演情報
メンバー紹介
超不定期日記
ギンギラとは
リンク集

 

ギンギラとは
トップ > ギンギラとは
ギンギラ太陽’s  活動概要

ギンギラ太陽‘Sって何!?

■登場するのは想いを語る「モノ」たち
福岡県福岡市を活動の拠点とする劇団。最大の特徴は、役者が「かぶりモノ」を着け、「建物」や「乗り物」を始めとした「モノ」を擬人化することで物語を綴る手法です。「人間」は一切出てきません。登場するのは「人の想い」を語る「モノ」たちだけです。また地元密着にこだわり、流通、交通、お菓子などの業界を徹底取材し、史実ありきの物語として作品化を続けています。「かぶりモノ」とくればコント的と思われがちですが、大塚ムネトの徹底した地元取材と、その情報源に基づいて描かれた脚本は、笑いとともに史実に基づく描写が客席に感動をもたらしてくれます。これが「人間が登場しないヒューマンドラマ」といわれる所以です。

■ローカルな表現でのグローバルなリアクション!
最初は、福岡市内で活動していた劇団のユニットとしてコント的なゲリラライブを展開。97年に主宰を大塚ムネトとして、作と演出を手がけ現在のかたちに。99年に福岡の中心地である天神に西鉄ホール(キャパ400名)が竣工。そこへ地元劇団としては最初に進出し約2,000名の動員を記録。03年の水害による登録有形文化財、嘉穂劇場公演中止の後、04年11月に、1年で奇跡的に復活を果たした嘉穂劇場での公演を実現させました。この公演がDVDとなって全国で発売。05年10月には、ついに初めての地方公演となる、東京渋谷PARCO劇場での公演が実現。福岡での公演と全く同じスタイルで上演。満席の会場の中、オープニング・アクトの「西鉄バス軍団」による記念写真撮影会も暖かく迎えてもらいました。地域の小劇場系カンパニーが東京初公演でパルコ劇場に進出するのは、1973年オープンの西武劇場時代から数えても前例がなく、まさにローカルがグローバル化する象徴ともいえるのではないでしょうか。そして08年には、目標だった福岡の劇場「西鉄ホール」にて1ヶ月間のロングラン公演を行い、翌09年には初めての全国ツアー公演を実現しました。

■活動の場はさらに広がる。
ギンギラ太陽’sの活動の場は本公演の舞台だけではありません。西鉄の「電車の日」のイベントでは、戦前から戦後の福岡がたどった歴史を「電車の物語」として創作し、子供たちにも好評を博し毎年のように西鉄電車車両基地での上演もおこなっています。また福岡大空襲に関する街の歴史を、モノと人間の対話で綴ったラジオドラマで大塚ムネトが脚本を書き劇団員が出演した、04年6月放送のNHK FMシア ター「福岡天神モノ語り」(日本放送協会制作)が、第42回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞に輝やいたりもしました。09年には、0系新幹線の話を舞台化した「BORNTORUN」を時代劇にアレンジし、映像化したテレビミニドラマ「ひかり侍」が「Beポンキッキーズ」(BSフジ)で放送され、「子どもが楽しんで学習出来る物語」として人気を博しました。10年には旧岩田屋本館あとに誕生した福岡パルコでギンギラファクトリー展を福岡パルコと共同企画。天神の深い歴史から見えない裏事情まで描いた展覧会を開催。同じく10年12月には大劇場「博多座」にて博多出身の舞台人、川上音二郎の100回忌に合わせ、その波乱万丈な人生を舞台化した「川上音二郎・貞奴物語」の脚本を大塚ムネトが漫画家の長谷川法世氏と共同執筆。演出を大塚ムネトが行い、劇団員も全員出演し、ドキュメンタリーとしても放送されました。そして、NHK福岡で起用されている地デジ普及キャラクター「地デジ侍」を担当するなど、活躍の場所を全国へ、そして舞台以外へも広げています。

ホームへ
このページの先頭へ

 

プライバシーポリシーホームギンギラニュース公演情報出演者超不定期日記ギンギラとはお問合せ
Copyright (C) 2005 GINGIRA TAIYOU's.